
今回は脂性肌の方におすすめな化粧水について書いていきます。
その他にも、
- 脂性肌に相性の良い化粧水の特徴や選び方
- そもそも何故脂性肌になってしまうのか?
についても書いてるので是非参考にしてください。
脂性肌の特徴
男性に多いとされる「脂性肌(オイリー肌)」は、皮脂の分泌が活発な肌タイプの事です。
そして皮脂と聞くとテカリやベタつきのイメージから悪者のように思われがちですが、実は肌にとって重要な役割を持つ存在です。
もし分泌量が適切な量であれば、以下のようなメリットを与えてくれます。
- 肌のバリア機能をサポートして、外的刺激から守ってくれる
- 肌のうるおいを保ち、乾燥を防いでくれる
つまり皮脂は天然の保護膜のようなものです。
しかし分泌量が過剰になると逆効果となり、以下の様な肌トラブルの原因になります。
皮脂が過剰分泌していてテカりやすく、ベタつきやすい肌質の状態
脂性肌の最も代表的な特徴が肌がテカリやすいことです。
特におでこや鼻まわりなど「Tゾーン」と呼ばれる部位は皮脂腺が集中しているため、朝洗顔しても昼頃にはテカリが気になるという事が起こりがちです。
また、顔全体がベタつきやすく、肌を触るとヌルっとした感触があったり、汗と混ざって不快感を覚えたりするのも脂性肌の特徴です。
他にも皮脂によって肌が潤っているように見えても、実際は水分バランスが崩れている状態な事も多く、放置するとトラブルの原因になります。
毛穴の開きによって肌トラブル(黒ずみ・ニキビ・吹き出物など)が起きやすくなる
毛穴は皮脂を肌表面に出す出口のようなものです。
なので皮脂の分泌量が多くなると、毛穴の中に皮脂が溜まりやすくなり、内部からの圧で毛穴が押し広げられてしまいます。
その結果、皮脂だけで無く古い角質や外部からの汚れも毛穴に詰まりやすくなり、
- 黒ずみや角栓の目立ち
- ニキビや吹き出物の発生
などといった肌トラブルにつながってしまいます。
特に鼻まわりや頬などの目立ちやすい部分は、毛穴の開きと皮脂の酸化によって黒いポツポツが目立ちやすく、不衛生な印象を与えます。
更に詰まった毛穴の中でアクネ菌が増殖すると、炎症を起こして赤みや腫れを伴うニキビになることも多いです。
こうしたトラブルは肌の水分バランスや毛穴の状態を整えることで、ある程度予防と軽減が可能です。
インナードライ肌の可能性もある
顔がテカってベタつくからといって、必ずしも脂性肌とは限りません。
実は肌表面がオイリーでベタついていても、内側が乾燥している「インナードライ肌(乾燥性脂性肌)」である可能性があります。
インナードライ肌は肌の水分が不足していることで、乾燥から守ろうとして皮脂が過剰に分泌されてしまう状態です。
なので肌が脂っぽいからと言って、
- 洗顔をしすぎる
- アルコール成分の強い化粧水を多用する
など、水分を奪うケアばかりをしてしまうと、かえって肌の乾燥が進み、余計に皮脂が分泌されるという悪循環に陥ってしまいます。
なので脂性肌とインナードライ肌ではケアの方法が異なり、相性の良い化粧水も変わってしまうので気を付けて下さい。
インナードライ肌と脂性肌の見極め方とインナードライ肌向けの化粧水については、別の記事で詳しく紹介する予定です。
脂性肌の原因
脂性肌は体質や年齢によってもなりやすさ、なりにくさが変わってきますがそれだけが原因とは限りません。
日々の食事や生活習慣、スキンケアの方法なども皮脂分泌を大きく左右しています。
ここでは脂性肌に繋がる4つの原因を紹介します。
ホルモンバランスの影響
皮脂の分泌は主に男性ホルモンの影響を強く受けます。
このホルモンは思春期に急激に増えるため、10代でニキビや肌トラブルが増えやすくなるのはこの為です。
ただし大人になってからも
- ストレスや睡眠不足
- 過度な疲労
などによってホルモンバランスが乱れると、皮脂分泌が過剰になり、テカリや毛穴詰まりの原因になることがあります。
また男性はもともと皮脂腺が活発なので、ホルモンの影響を受けやすい体質でもあります。
脂っぽい物や糖質の取りすぎなど食生活の問題
日頃の食事内容は、皮脂の分泌に大きく関わっています。
特に揚げ物やファストフードなど脂っこい食べ物や、
- お菓子
- ジュース
- 白米
- パン
など糖質の多い食事は、皮脂腺を刺激して皮脂の過剰分泌を促す原因になります。
また栄養バランスが偏って、
- ビタミン類(特にビタミンB2・B6、ビタミンC)
- 亜鉛
などが不足すると、肌のターンオーバーや皮脂コントロールの働きが乱れ、肌トラブルにつながりやすくなります。
毎日の食事が肌に与える影響は想像以上に大きいため
「外食が多い」「野菜をあまり食べない」
といった方は、少しずつでもバランスを意識した食生活に切り替えていくことが改善と防止に繋がります。
睡眠不足や喫煙、過度な飲酒などの生活習慣
肌のコンディションは、日々の生活習慣によって大きく左右されます。
中でも、
- 睡眠不足
- 喫煙
- 過度な飲酒
は、皮脂分泌を乱す原因になりやすいです。
睡眠が不足すると肌の修復や再生を担うホルモン(成長ホルモンなど)の分泌が低下し肌のバリア機能が弱まりやすくなります。
また、自律神経の乱れやストレスの蓄積によって男性ホルモンのバランスが崩れ、皮脂分泌が活発になることもあります。
そして喫煙は血行を悪化させて肌の栄養供給を阻害し、アルコールは睡眠の質を下げたり、ビタミン類や亜鉛など肌に必要な栄養素を消耗させてしまいます。
このような習慣は肌の調子を乱し、脂性肌以外にもニキビなど様々な肌トラブルに繋がるので、生活習慣を見直すことも大切です。
洗顔のしすぎや保湿不足
テカリやベタつきが気になると、
- 皮脂をしっかり落としたい
- テカリを徹底的に抑えたい
と思って1日に何度も洗顔してしまう方が多いかもしれません。
しかし、こうした洗いすぎは肌に必要なうるおいまで奪ってしまい、乾燥を防ごうとして逆に皮脂が過剰に分泌される原因になります。
また、洗顔後に化粧水をつけずに済ませてしまうと、肌は水分不足を補うためにさらに皮脂を出そうとします。
ちなみにこれらはインナードライ肌の原因として知られていますが、脂性肌の方でも皮脂を悪化させる悪循環に陥ることがあるため注意が必要です。
そのため、脂性肌の方でもしっかりと水分を補うことが非常に大切です。
テカリが気になる方こそ、
「洗いすぎない」「保湿を怠らない」
と言うことが皮脂バランスを整える鍵になります。
脂性肌の男性に合う化粧水の選び方
皮脂を抑える成分や毛穴ケアの成分が入っているか
脂性肌の大きな悩みであるテカリやベタつき、毛穴の開きなどをケアするためには、
- 皮脂の分泌をコントロールする成分
- 毛穴トラブルにアプローチできる成分
が含まれているかどうかが重要です。
皮脂の分泌をコントロールする成分
例えば、皮脂の分泌をコントロールする成分としては、
- ビタミンC誘導体
- ナイアシンアミド
などが挙げられ、これらは皮脂の分泌を穏やかに整える効果があり、日中のテカリを防ぎやすくなります。
そしてコストを掛けてでも本気で皮脂ケアしたい場合は、
- 日本で唯一「皮脂分泌抑制効果」が認可されている有効成分「ライスパワーNo.6」
という成分が入った化粧水がおすすめです。
これは、厚生労働省に、
「医薬部外品の有効成分として正式に認可されている唯一の皮脂抑制成分」
となっていて、皮脂腺に直接作用し皮脂の分泌そのものを抑える効果が期待できます。
なので皮脂の過剰分泌の原因を根本からケアする事が出来る為、脂性肌の改善にはライスパワーNo.6が配合された化粧水を選ぶのがもっとも確実です。
ただし値段が高いのと種類が少ないので選択肢が限られてしまいます。
ちなみにこの記事で紹介している中だと、
「ONE BY KOSE バランシング チューナー」
がライスパワーNo.6が配合されている化粧水です。
毛穴トラブルにアプローチできる成分
毛穴トラブルについては、抗炎症作用のある成分や角質を柔らかくする成分が良いので、
- サリチル酸…角質を柔らかくし、毛穴詰まりを防ぐ
- グリチルリチン酸2K…抗炎症作用。
- アラントイン…肌荒れ予防。肌を滑らかに整える
などが挙げられ、これらによって毛穴の詰まりを防ぎ、炎症を抑えてニキビや吹き出物の予防に役立ちます。
こうした成分が配合されている化粧水を選ぶことで、脂性肌主なトラブルである、
- テカリやベタツキ
- 毛穴トラブル
の改善を狙えるので、特に、「皮脂が多い+毛穴も気になる」という方は、皮脂と毛穴の両面にアプローチできる成分が含まれた製品を選ぶのが効果的です。
水分中心の保湿成分で配合されているか
脂性肌だからといって「保湿はあまり必要ない」と思う方も多いかもしれませんが、保湿が足りていないとテカリや皮脂の過剰分泌が起きやすくなってしまいます。
その為、テカリや皮脂の過剰分泌を抑えるためにも保湿は非常に重要です。
ただし、脂性肌の場合は油分を多く含むこってり系の保湿は逆効果になることがあります。
その為、選ぶべきは水分を中心に保湿成分で潤いを与えてくれるタイプの化粧水です。
例として挙げると以下のような成分が挙げられます。
- ヒアルロン酸 … 肌表面に水分をとどめてうるおいを保つ
- グリセリン … 水分そのものでは無いが、水分を引き寄せて保持する性質を持つ保湿成分
- PCA-Na … 肌本来の保湿成分に近くベタつきにくい
これらの成分は油分を殆ど含まずに保湿できるため、脂性肌でも快適に使いやすく、皮脂と水分のバランスを整えるのに役立ちます。
反対に、「高保湿」と書かれていてもミネラルオイルやワセリンなど油分が多い化粧水は、ベタつきや毛穴詰まりを悪化させる可能性があるため注意が必要です。
質感が軽くてベタつかないか
脂性肌の方は化粧水の使用感も大切です。
せっかく肌に合う成分が入っていても、使った後にベタつきや重さが気になり、毎日のスキンケアがストレスに感じてしまいます。
特に皮脂が多い肌で「こってり系の化粧水」を使用するとテカリが目立ちやすくなることもあります。
そのため、脂性肌の方には
「さらっとした質感」「さっぱりとした使い心地」
と言う化粧水の方が相性が良い場合が多いです。
実際、脂性肌向けに作られた化粧水は水分メインの軽い質感で、肌にスッと浸透しやすく、表面に残りにくいものが多いです。
「しっかり保湿されているのに表面はさらっとしている」
そんな使用感の化粧水を選ぶことで毎日使い続けて改善しやすくなります。
敏感肌の場合はアルコールの強い物は避けた方が良い
脂性肌向け化粧水には、さっぱりとした使い心地を出すためにエタノール(アルコール)を含む製品が多く見られます。
確かにアルコールには、
- 皮脂や油分を素早く溶かして取り除く作用がある
- 揮発性が高く、スーッとした清涼感、さっぱり感がある
- 殺菌・抗菌効果が期待できる
などメリットに感じられる点があるので、確かに脂性肌との相性は良いです。
しかしアルコールは肌への刺激が強い成分なので、敏感肌など肌へのダメージが気になる方が使用すると、以下のようなトラブルにつながる可能性があります。
- 肌がピリつく・赤みが出る
- 乾燥が進んで肌がつっぱる
- バリア機能が弱まり、外部刺激に敏感になる
特に、肌の内側は乾燥している「インナードライ肌」や、日焼け後の肌、ヒリつきやすい肌の方は注意が必要です。
その為、敏感肌傾向もある脂性肌の場合は、
「低刺激処方やノンアルコール処方の化粧水」
を選ぶのがおすすめです。
アルコールが無くても皮脂バランスを整える有効成分が配合された化粧水は多いので、その様な物であれば肌を守りながら脂性肌のケアが期待できます。
脂性肌の男性おすすめな化粧水
この項目の化粧水一覧 | |
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ナチュリエ ハトムギ化粧水 | ・大容量、低価格 ・さっぱりしてべたつかず、脂性肌でも快適な使用感 ・ハトムギエキス配合で肌バリア機能をサポート ・低刺激設計 |
オルビス クリアフル ローション | ・脂性肌かつ、ニキビに悩んでいる方に特におすすめな化粧水 ・グリチルリチン酸2Kが肌の炎症を鎮め、ニキビや肌荒れを予防 ・紫根エキスが皮脂バランスを整える ・水のように軽く、さっぱりとした使用感 ・低刺激設計 |
キュレル 皮脂トラブルケア化粧水 | ・皮脂のケアに優れた化粧水 ・セラミド機能成分で肌の潤いを守る ・皮脂抑制成分がテカリやべたつきを防ぐ ・抗炎症成分も配合 ・低刺激設計 ・運動後の汗と皮脂の分泌が活発になった状態のケアにピッタリ |
メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 | ・テカリやベタつきだけでなく、毛穴の開きやくすみも気になる人に特におすすめ ・活性型ビタミンC誘導体により皮脂の過剰分泌の抑制に加え、毛穴、ニキビ、美白のケアまでアプローチ ・抗炎症成分配合で肌荒れの予防 ・水のように軽く、ベタつかずに馴染むさっぱりタイプ |
ONE BY KOSE バランシング チューナー | ・脂性肌の根本である皮脂腺に直接アプローチする ・水の様な質感でべたつかない使用感 ・皮脂ケア効果は高いがアルコール感があり刺激が強め |
ナチュリエ ハトムギ化粧水
皮脂の多さやベタつきが気になる男性にとって、「軽さ」と「使いやすさ」は化粧水選びの大事なポイントです。
そしてこちらは、とにかくさっぱりとした使い心地と、低価格で大容量とコスパ抜群の使いやすさが魅力のアイテムです。
名前の通りハトムギエキスが配合されていて、
- 肌荒れ予防
- 保湿作用
- 肌のターンオーバーをサポート
など様々な効果を持っています。
その為、肌にうるおいを与えながらもベタつかず、皮脂バランスの乱れによる肌トラブルを予防が期待できます。
そしてアルコールフリー、無香料、無着色の低刺激処方なので敏感肌の方でも安心して使いやすいです。
また低価格ながらも500mlと大容量なので、一本買うだけで長期間使い続けられるのも良い点です。
ただし低価格な分、皮脂抑制に特別効果がある成分は無いので、
「皮脂やテカリを集中的にケアしたい」
という場合は、後述する他の製品の方が適しているかもしれません。
オルビス クリアフル ローション
こちらは脂性肌かつ、ニキビに悩んでいる方に特におすすめな化粧水です。
有効成分として配合されているグリチルリチン酸2Kが肌の炎症を鎮め、ニキビや肌荒れを予防してくれます。
さらに植物由来の紫根エキス(シコニン)が皮脂バランスを整え、毛穴詰まりの原因にもアプローチします。
質感は水のように軽く、さっぱりとした使用感でベタつかないため、特にテカリやすい男性の肌にも快適に使いやすいです。
また、無油分、無香料、無着色、弱酸性、界面活性剤不使用、アルコールフリーといった低刺激設計で、敏感寄りの肌でも安心して使えます。
継続使用することで皮脂とニキビの両方をケアしながら、肌を健やかに整えてくれる一本です。
キュレル 皮脂トラブルケア化粧水
こちらは脂性肌かつ敏感肌の方に特におすすめな化粧水です。
敏感肌向けブランドとして知られるキュレル独自のセラミドケアが特徴的で、花王が独自に開発した擬似セラミドが配合されています。
これは通常のセラミドよりも肌になじみやすく、安定性にも優れているとされていて、肌のバリア機能を高めてくれます。
また、有効成分のグリチルリチン酸2Kが肌荒れやニキビの炎症を防ぎ、過剰な皮脂によるトラブルをケアします。
質感は水のように軽く、スッと浸透してベタつかず、それでいてしっかり潤う絶妙な使用感なので脂性肌でも使いやすいです。
さらに、アルコールフリー、無香料、無着色、弱酸性の低刺激設計なので、肌がデリケートな人でも安心して使えます。
この様に皮脂トラブルのケアと肌のバリア機能をサポートしてくれるので、脂性肌でダメージが気になる方に特におすすめです。
メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水
「テカリやベタつきだけでなく、毛穴の開きやくすみも気になる……」
そんな脂性肌の男性におすすめしたいのが、ロート製薬の人気美白化粧水「メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水」です。
この化粧水には活性型ビタミンC誘導体と言うものが配合されていて、皮脂分泌を穏やかに抑えながら、
- 毛穴の引き締め
- ニキビ予防
- 美白ケア(シミ・くすみ対策)
など多角的にアプローチしてくれるのが大きな魅力です。
更に抗炎症成分であるグリチルリチン酸2Kも配合されており、肌荒れの予防にも対応しています。
質感は水のように軽く、ベタつかずに馴染むさっぱりタイプなので、脂性肌でも使いやすく、特に夏場や皮脂の多い時期の使用にぴったりです。
ただしこの化粧水に含まれているビタミンC誘導体「アスコルビン酸」は、
「即効性が高い分、比較的刺激を感じやすいビタミンC」
となっているので、肌のダメージが気になっている方は気を付けて下さい。
またこちらには
- メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水
(後ろにタイプの表記が無い物) - メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水しっとりタイプ
の二種類があり、さっぱりした使い心地なのは「メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水」となっています。
ONE BY KOSE バランシング チューナー
「テカリやベタつきが気になる。でも、洗っても抑えきれない……」
「他の化粧水を使ったけど脂性肌が中々改善されない……」
そんな慢性的な皮脂トラブルに悩む脂性肌の男性にこそ試してほしいのが、こちらになります。
この化粧水に配合されているのは、
- 日本で唯一、皮脂分泌抑制効果が厚生労働省に認可された有効成分「ライスパワーNo.6」
で、皮脂腺に直接働きかけ、皮脂の過剰な分泌を根本から抑える事が出来る唯一の成分です。
さらに、潤いを与えながら肌表面はベタつかせないバランス設計で、乾燥しすぎずにテカリを抑える絶妙な処方となっています。
使用感は少しとろみがありますが肌になじむとサラッとするので脂性肌でも快適に使いやすいです。
ただしアルコールが強めなので、敏感肌の場合はピリつきを感じる可能性があります。
皮脂による毛穴詰まりやニキビの予防にも繋がる、本格的な皮脂ケア用化粧水と言えます。