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【2025年】運動後におすすめなメンズ向け化粧水!汗をかいた後に必要な理由と選び方について!

ジムやランニング、スポーツの後、汗と皮脂で顔がテカっていたり、赤みやカサつきが気になった経験はありませんか?

実は運動後の肌は、汗と一緒に大切な水分やミネラルが失われ、外部刺激に弱い「無防備な状態」になっています。

そのまま放置すれば、乾燥による肌荒れや毛穴の開き、皮脂の過剰分泌など、さまざまなトラブルの原因になりやすいです。

 

そこで活躍するのが化粧水によるアフターケア。

運動後すぐに肌へ水分をチャージすればコンディションを整え、清潔感のある印象をキープできます。

今回は、運動後の男性肌にぴったりな化粧水の選び方とおすすめアイテムをご紹介します。

運動後に化粧水が必要な理由

汗と皮脂で肌の水分が失われやすい

運動中は体温を下げるために汗をかきますが、このとき肌表面のうるおい成分や皮脂膜も一緒に流れ落ちてしまいます。

そしてこの皮脂膜は、

肌の水分が逃げないよう守ってくれる蓋のような役割

を持っていますがこれが失われると肌は乾燥しやすくなります。

乾燥した肌はカサつきだけでなく、皮脂の過剰分泌やテカリの原因になることもあります。

そのため運動後は、まず化粧水でしっかり水分を補給して肌を整えることが大切です。

紫外線や外気の刺激を受けやすい状態になる

上でも書きましたが、運動後の肌は汗と一緒に皮脂膜が減ってしまうので、外部の刺激から守る力も弱まっています。

この状態では、紫外線のダメージを直接受けやすく、日焼けやシミの原因になることもあります。

さらに空気中のホコリや花粉などの刺激も入り込みやすくなり、肌荒れや赤みを引き起こすリスクが高いです。

なので運動後は化粧水で肌をうるおし、外部刺激に強いコンディションへ素早く整えることが大切です。

毛穴が開きやすく、雑菌が繁殖しやすい

体を動かして体温が上がると、毛穴は熱を逃がすために自然と開きます。

そして開いた毛穴には汗や皮脂、汚れが入り込みやすく、そのまま放置すると雑菌が増えてしまいます。

これによってニキビや吹き出物、炎症などの肌トラブルに繋がりやすいです。

その為、運動後は洗顔で汚れを落とし、化粧水で毛穴を引き締めながら清潔な肌を保つことが重要です。

運動後に使うのにぴったりな化粧水の特徴

低刺激でアルコール控えめ

運動後の肌はダメージを受けやすい敏感な状態になっており、普段より刺激を受けやすい状態です。

そのため、エタノールなどのアルコールや香料が少なめで、低刺激処方の化粧水を選ぶと安心して使えます。

さっぱり系で保湿成分がしっかり入っている

体を動かした後は汗や皮脂でべたつきを感じやすいため、水っぽい軽い質感で肌になじみやすいものが快適に使いやすいです

また運動後は肌が乾燥しやすい状態な為、さっぱりタイプの化粧水でも、

  • ヒアルロン酸
  • グリセリン
  • セラミド

などの保湿成分が配合されていて、しっかり潤いもある化粧水がおすすめです。

これによってさっぱりした快適な使い心地ながら、汗で失われた水分を補い、乾燥による肌トラブルを防げます。

肌を鎮静させる成分が配合されている

運動後は肌のバリア機能が低下し紫外線などの刺激を受けやすく、肌がほてりやすくなっています。

そこで、

  • アラントイン
  • グリチルリチン酸ジカリウム

などの抗炎症成分が入った化粧水であれば、肌の赤みやほてりを抑えるのに効果的です。

皮脂コントロール成分が入っている

運動後は一時的に皮脂分泌が活発になりやすく、テカリやべたつきが気になりやすくなっています。

そのため、

  • ビタミンC誘導体
  • ナイアシンアミド

など、皮脂の分泌をコントロールする成分が入った化粧水を選ぶと、過剰分泌を抑えて時間が経っても快適に過ごせます。

ジムや屋外で使うなら低価格帯のものがおすすめ

自宅での自重トレやランニング後などであれば別ですが、ジムやスポーツの後で使う化粧水は、なるべく低価格帯のものを選ぶと安心です。

その理由については、

  • 盗難、紛失のリスクがある
    (特に高価な化粧水ほど狙われやすく、無くした時の精神的ダメージも大きくなります。)
  • 使用頻度が高くなりやすい
    (一日の中で運動や汗をかく回数が多いと使用量も増えがちです。高価な化粧水だと長期的なコストが高くなります。)
  • 屋外は環境的に劣化しやすい
    (日光に当たりやすく高温多湿の環境なので、化粧水の品質が落ちやすくなります。)

などが挙げられます。

 

なので運動の後に使う用としては手頃な価格の物の方が気兼ねなく使いやすいです。

もし高機能タイプの化粧水を使いたい場合は、風呂上がり用など自宅用として別に用意するのがおすすめです。

運動後におすすめなメンズ向け化粧水

この項目の化粧水一覧
無印良品 化粧水 敏感肌用 さっぱり・とても低価格
・ベタツキを防ぎたい人向けのさっぱりタイプ
・低刺激で幅広い方が使える安心設計
松山油脂 肌をうるおす 保湿浸透水 バランシング・肌バリア機能をサポートしつつしっかり保湿
・みずみずしくさっぱりした使用感
・低刺激設計
イハダ 薬用ローション(しっとり)・敏感肌向けの低刺激設計な化粧水
・抗炎症成分を配合で日焼け後の炎症を抑えてくれる
・しっとりタイプは乾燥〜普通肌向けの軽すぎず重すぎない質感
イハダ 化粧水 薬用ローション(とてもしっとり)・しっとりタイプよりも高保湿でとろみが強い質感バージョン
・冬場や超乾燥肌向け
キュレル 皮脂トラブルケア化粧水・皮脂のケアに優れた化粧水
・セラミド機能成分で肌の潤いを守る
・皮脂抑制成分がテカリやべたつきを防ぐ
・抗炎症成分も配合
・低刺激設計
・運動後の汗と皮脂の分泌が活発になった状態のケアにピッタリ
キュレル ディープモイスチャースプレー・乾燥肌、敏感肌のケアに特化したスプレータイプの化粧水
・セラミド機能成分浸透しバリア機能を高め・潤いをサポート
・抗炎症成分であるアラントインが配合
・低刺激設計
・逆さの状態でも使える

無印良品 化粧水 敏感肌用 さっぱり

無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリーの低刺激処方で、汗や摩擦で敏感になりやすい運動後の肌にも安心して使える化粧水です。

ヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分を配合し、軽い使用感ながらもしっかりとうるおいを与えます。

なのでべたつきにくく、体を動かした後でも快適に使いやすいです。

ちなみにこちらは、

の三種類あるので間違えない様に気を付けて下さい。

 

そしてサイズ展開も豊富で、

があるので、携帯用サイズであれば持ち運びもしやすいです。

また低価格なので長期的なコストも安く済ませやすく、運動後のケアを習慣化しやすい一本です。

松山油脂 肌をうるおす 保湿浸透水 バランシング

こちらも、無香料、無着色、無鉱物油、アルコールフリーの低刺激な設計で、運動後の敏感な肌にも優しい化粧水です。

セラミドやヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分をバランスよく配合し、肌の水分と皮脂のバランスを整えてくれます。

これによって汗をかいた後でもべたつきを抑えながら、乾燥によるつっぱり感を防ぎます。

そして保湿力が高くしっとり感がありながらもさっぱりとした軽い使用感なので、

  • 乾燥とテカリの両方が気になる混合肌
  • インナードライ肌
    (外は脂性肌っぽく見えて内側が乾燥している状態)

と言う方に特におすすめです。

また値段もそこまで高額では無いのも良い点です。

 

ちなみにこちらには、

の二種類があるので、さっぱりした方が好きな場合はバランシングタイプがおすすめ出来ます。

イハダ 化粧水 薬用ローション

有効成分グリチルリチン酸ジカリウムとアラントインを配合し、肌荒れや赤みを防ぐ効果に優れた薬用化粧水です。

さらに高精製ワセリンが肌のバリア機能をサポートし、汗や紫外線などでダメージを受けた肌を守ってくれます。

加えて低刺激処方なので、敏感肌や乾燥によるトラブルを抱えやすい人でも安心です。

そしてこちらには、

の二種類があり、しっとりの方はしっとりしつつもみずみずしい質感でさっぱり感のあるものになっています。

なので運動後の汗や皮脂のべたつきを抑えたいなら「しっとり」の方がおすすめです。

特に赤みや炎症が出やすい方にぴったりな一本です。

キュレル 皮脂トラブルケア化粧水

製品名に皮脂トラブルケアと入っている通り、皮脂のケアに優れた化粧水です。

セラミド機能成分で肌のうるおいを守りながら、皮脂抑制成分がテカリやべたつきを防ぐので、うるおいを保ちながら皮脂バランスを整えてくれます。

なので運動後の汗と皮脂の分泌が活発になった状態のケアにピッタリです。

また抗炎症成分グリチルリチン酸ジカリウムを配合し、ニキビや赤みなどの肌トラブルも予防します。

 

更に無香料、無着色、アルコールフリー、弱酸性、アレルギーテスト、パッチテスト済みなど低刺激設計なので敏感肌でも安心できます。

皮脂ケアに優れた化粧水なので、脂性肌の方は勿論、夏場や屋内スポーツ後など皮脂が気になる時にもおすすめです。

キュレル ディープモイスチャースプレー

セラミド機能成分とユーカリエキスを配合し、乾燥した肌に素早くうるおいを届ける高保湿スプレーです。

微細なミストが肌に均一に広がり、顔だけでなく腕や脚など全身の保湿にも対応しています。

また缶タイプで逆さまでも噴射できるため、背中など手の届きにくい部分にも使いやすいです。

更に低刺激処方で敏感肌でも安心して使えます。

乾燥やつっぱり感が気になる人、顔だけでは無く全身も手軽にケアしたい人におすすめです。

運動後の化粧水の使い方のポイント

洗顔やフェイスシートで汗や皮脂をしっかり落とす

化粧水をつける前に洗顔で汗、皮脂、汚れを落とします。

汚れが残ったままだと化粧水の成分が浸透しにくく、毛穴詰まりや肌荒れの原因になります。

また水洗いが出来ない場所の場合は、アルコールフリーなど肌に優しいフェイスシートで軽く拭き取ってから化粧水を使うのがおすすめです。

清潔な手で擦らずやさしくなじませる

清潔な手のひらに化粧水を適量取り、擦らず押し込むようにして肌になじませます。

擦ってしまうと刺激になり、運動後のダメージを受けやすい肌に良く無いので気を付けて下さい。

なのでパッティング(軽く叩いてなじませる事)は軽く行い、極力摩擦を避けることが大切です。

必要に応じて乳液やジェルでフタをする

化粧水だけでは水分が蒸発しやすいため、乾燥しやすい季節や屋外スポーツ後は乳液や保湿ジェルでフタをして水分保持力を高めるとより効果的です。

なので特に冬場など乾燥しやすい時期は、乳液も用意するとよりケアの効果が実感しやすいです。